ギリシア神話 : エロスと夢の博覧会
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ギリシア神話 : エロスと夢の博覧会
(ワニ文庫, 39110)
KKベストセラーズ, 1999.10
- タイトル読み
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ギリシア シンワ : エロス ト ユメ ノ ハクランカイ
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内容説明・目次
内容説明
「朝は四本足、昼は二本足、夜は三本足になるものは何か」と謎かけをする奇獣・スフィンクスの逸話。『ロミオとジュリエット』の原案ともなったティスベとピュラモスの哀しい恋の物語。アポロン神に不遜の罰としてロバの耳を与えられたミダス王の神話—西欧で神学を修得した著者が活写する、多彩なストーリーの宝庫・ギリシア神話の愛と冒険の世界。
目次
- 運命の嵐・オイディプスの悲劇
- 裸の美女が壺をあける
- 黒のオルペウス、死国へ
- 夜に訪れる男の名はエロス
- 恋をとげれば罪となり
- 愛する女の肌は冷たくて
- 運命の秘密は三人の手に
- わが内なる愚者ミダス王
「BOOKデータベース」 より