きのう異端あす正統 : 一記者が見たポストバブルの空白

書誌事項

きのう異端あす正統 : 一記者が見たポストバブルの空白

玉置和宏著

毎日新聞社, 2001.8

タイトル読み

キノウ イタン アス セイトウ : イチ キシャ ガ ミタ ポスト バブル ノ クウハク

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内容説明・目次

内容説明

日本は改革の痛みに本当に耐えられるのか。バブル崩壊から十年。政治への信頼は失われ、銀行には侮蔑のつぶてが投げられ、官僚は自信を喪失した。日本経済の凋落と、再生への苦闘を振り返り、あすの改革への道筋を照らす、必読の書。

目次

  • 1993〜95年(時代の変化を示す風が吹き荒れていた経済十界で;減税で好況になるという妄想に抵抗する頑固者たち ほか)
  • 1996〜98年(戦後の日米間の不平等条約はかくて是正されず;国会で「バブル発生の責任」を明確にしなければ ほか)
  • 1999年(ケインズもハイエクもマルクスも驚いた経済戦略会議;米高官から日銀が国債を引き受けることを要請された真実 ほか)
  • 2000年(中央銀行総裁の評価は最後のゲタを履くまで分からない!?;円高というアキレス腱を握られた日本の通貨外交 ほか)
  • 2001年(もう新世紀は「脱ケインズ」で行こうではありませんか;二人のローレンスの経済学の違いはどこにあるか ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA53824594
  • ISBN
    • 462031532X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    286p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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