文学に出てくる死 : 医療系の若い人のために

書誌事項

文学に出てくる死 : 医療系の若い人のために

設楽哲也著

日本図書刊行会 , 近代文芸社(発売), 2001.7

タイトル別名

文学に出てくる死 : 医療系の若い人のために

タイトル読み

ブンガク ニ デテ クル シ : イリョウケイ ノ ワカイ ヒト ノ タメ ニ

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内容説明・目次

内容説明

本書は、北里大学医学部を定年退職した後、教養部で行った講義のノートをまとめたもの。その意図は、社会に出た際に、社会人としての常識の中に、あるいは、年代の違う人との交流、生活あるいは体調の違う人との接触においては、他人の死生観を理解しておく必要があるとの考え方による。

目次

  • 子捨ての話
  • 親か子か
  • 人間は死の病を前にして如何に行動をするのか
  • 来世
  • 芸術至上主義と死
  • 怨霊、生霊、霊の離脱と復帰、変身など
  • 神仏に祈る
  • 娘の自殺(万葉集から)
  • 殉死と主従関係
  • 自殺幇助
  • 心中
  • 天国の鍵 鎮魂 祈り 冥福 因果応報 審判
  • 人造人間と人間
  • 人間形成と死
  • 終章

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA5383213X
  • ISBN
    • 4823107314
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,東京
  • ページ数/冊数
    223p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
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