文学に出てくる死 : 医療系の若い人のために
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書誌事項
文学に出てくる死 : 医療系の若い人のために
日本図書刊行会 , 近代文芸社(発売), 2001.7
- タイトル別名
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文学に出てくる死 : 医療系の若い人のために
- タイトル読み
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ブンガク ニ デテ クル シ : イリョウケイ ノ ワカイ ヒト ノ タメ ニ
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内容説明・目次
内容説明
本書は、北里大学医学部を定年退職した後、教養部で行った講義のノートをまとめたもの。その意図は、社会に出た際に、社会人としての常識の中に、あるいは、年代の違う人との交流、生活あるいは体調の違う人との接触においては、他人の死生観を理解しておく必要があるとの考え方による。
目次
- 子捨ての話
- 親か子か
- 人間は死の病を前にして如何に行動をするのか
- 来世
- 芸術至上主義と死
- 怨霊、生霊、霊の離脱と復帰、変身など
- 神仏に祈る
- 娘の自殺(万葉集から)
- 殉死と主従関係
- 自殺幇助
- 心中
- 天国の鍵 鎮魂 祈り 冥福 因果応報 審判
- 人造人間と人間
- 人間形成と死
- 終章
「BOOKデータベース」 より