「つくる会」の歴史教科書を斬る : 在日中国人学者の視点から
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書誌事項
「つくる会」の歴史教科書を斬る : 在日中国人学者の視点から
日本僑報社, 2001.8
- タイトル別名
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つくる会の歴史教科書を斬る : 在日中国人学者の視点から
- タイトル読み
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「ツクル カイ」ノ レキシ キョウカショ オ キル : ザイニチ チュウゴクジン ガクシャ ノ シテン カラ
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内容説明・目次
内容説明
アジア歴史問題懇談会(在日中国人教科書問題を考える会)では、7月14日に大会を催して、歴史問題に関する在日中国人の声を発することになった。100人を超える参加者の熱気に包まれて、熊達雲など10名がテーマ別に発言をした。本書は、7月14日の大会の発言原稿に大幅に加筆して編集されたものである。
目次
- 私たちはなぜ歴史教科書問題を語るのか
- 「在日中国人教科書問題を考える会」から「アジア歴史問題懇話会」へ—序に代えて
- 過去の事実はどのように描かれているのか—「満州事件」と「満州国」について
- 「倭」の本義考—あわせてその意味変遷を論ずる
- 日本の台湾領有と民衆虐殺—日本の対中侵略戦争における民衆抗日、三光作戦および民衆虐殺の原点
- 台湾植民地時代の皇民化教育と現代分裂主義者
- アメリカにある関連資料から見る南京大虐殺
- 日本の歴史教科書に見られる細菌戦記述について
- 「大東亜戦争」は解放戦争か—日本占領期におけるシンガポールの事例を中心に
- 歴史を直視してこそ友好は確固となる
- 「教科書問題」などの歴史問題で立ち上がった在日中国人社会
- 中国の歴史教育と歴史教科書について—日中関係を中心に
「BOOKデータベース」 より