鈴木正三 : 現代に生きる勤勉の精神
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鈴木正三 : 現代に生きる勤勉の精神
(PHP文庫)
PHP研究所, 2001.5
- タイトル読み
-
スズキ ショウサン : ゲンダイ ニ イキル キンベン ノ セイシン
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注記
東洋経済新報社1995年刊の増補
文献あり
年譜あり
内容説明・目次
内容説明
西欧諸国が二百年を費やした近代資本主義社会の構築を、わずか百年たらずでなしとげた日本。その原動力となった職業倫理は、源流をたどれば徳川時代初期の一人の禅僧に行き着く—「何の事業も、みな仏行なり」と説き、一貫して民衆とともに歩んだ思想家・鈴木正三。本書は、その生涯と思想の全体像にせまりつつ、正三の貴重な精神的遺産である“勤勉の精神”の継承を志した力作評論である。
目次
- 第1部 鈴木正三評価の視点(鈴木正三という人;鈴木正三はマルチタレント)
- 第2部 鈴木正三の生涯とその思想—歴史的大転換期に生きた男(多感な幼少年時代(三河武士の鈴木一党);悩み多き青年のとき(関ケ原、大坂冬・夏の陣に出陣);正三、出家する(遍歴と修練の十二年間);弁道と教化の実践(修道三部作の完成);江戸における教化と大団円(正三は死ぬとなり))
- 第3部 正三の著作とその思想の継承・展開(生涯をかけた仕事;正三が書いた七部のテキストと拾遺集;なぜ今、鈴木正三か)
「BOOKデータベース」 より