面影橋
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書誌事項
面影橋
(文春文庫, [あ-2-19])
文藝春秋, 2001.10
- タイトル読み
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オモカゲバシ
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注記
1991年5月(中公文庫)刊の再刊
収録内容
- ちらし鮨
- 白い朝
- 毛糸玉
- たたずむ人
- 星空
- 船と少年
- 鯉
- 鷲羽山まで
- 泣き売り
- 銀婚式
- 小春日和
- 数え歌
内容説明・目次
内容説明
十二人の男女が橋に佇むとき、歳月のベールがめくれあがってドラマがはじまる。短篇の名品「ちらし鮨」をはじめ、「船と少年」「星空」「鯉」「小春日和」など、乾いた叙情と眩い残像がひろがる独自の世界。出会いと別れ、人の心理の曖昧さを鮮やかにえがき、節目に立つ人々の日常を温かくとらえた連作短篇集。
目次
- ちらし鮨
- 白い朝
- 毛糸玉
- たたずむ人
- 星空
- 船と少年
- 鯉
- 鷲羽山まで
- 泣き売り
- 銀婚式
- 小春日和
- 数え歌
「BOOKデータベース」 より