モンゴル帝国の興亡
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書誌事項
モンゴル帝国の興亡
(ちくま新書, 314)
筑摩書房, 2001.10
- タイトル読み
-
モンゴル テイコク ノ コウボウ
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内容説明・目次
内容説明
モンゴル帝国は東の中国世界と西の地中海世界を結ぶ「草原の道」を支配し、それによって世界史の舞台を準備した。もっとも帝国とはいっても、一人の皇帝が中心にいて全国を統治するというものではなかった。その内部の構造はどうなっていたのだろうか。そもそも、その巨大な帝国はどのようにして創られたのだろうか。今は歴史の後景に退いた、史上最大の帝国の過去と現在。
目次
- 第1章 モンゴル帝国の建設(テムジン以前のモンゴル;テムジン・チンギス・ハーン ほか)
- 第2章 元帝国の発展(元の世祖フビライ;世祖の余慶 ほか)
- 第3章 西方のハーンたちと明朝・朝鮮(チャガタイ・ハーン家;イル・ハーン家 ほか)
- 第4章 オイラト時代(アリク・ブガ家の復讐;明の永楽帝の親征 ほか)
- 第5章 北元の復興(ダラン・テリグンの戦い;左翼と右翼 ほか)
「BOOKデータベース」 より