虎口の総統李登輝とその妻
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書誌事項
虎口の総統李登輝とその妻
(文春文庫, [か-4-13])
文芸春秋, 2001.10
- タイトル別名
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李登輝とその妻 : 虎口の総統
- タイトル読み
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ココウ ノ ソウトウ リ トウキ ト ソノ ツマ
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注記
関連年表--李登輝夫妻と台湾の歴史: p339-346
参考資料: p347
「正論」(産経新聞社 2000年12月-2001年5月号)連載、単行本2001年4月(講談社)の文庫化
内容説明・目次
内容説明
日本統治下の台湾に生まれた李登輝夫妻の人生はそのまま台湾の戦後史である。国民党に入党し、台湾生まれの本省人として初めて総統・国民党主席の地位につき、総統直接選挙にも勝利を収める。そして12年にわたる総統の地位を退いた現在の日々。夫妻への徹底インタビューを通して描かれた知られざる台湾の真実。
目次
- 戦いすんで日が暮れて
- 魔の二二八事件
- 厳戒令と白色テロ
- 危険なところが最も安全
- あえて虎穴に入る
- 蒋経国の死と李登輝の決断
- 台湾人総統の深慮遠謀
- 対極の道を歩いた男
- 台湾人に生まれた悲哀
- 歴史に残る初の直接選挙
- 心が凍りついた日
- 息子の遺稿にみる李登輝
「BOOKデータベース」 より