城 : 夢想と現実のモニュメント

書誌事項

城 : 夢想と現実のモニュメント

澁澤龍彦著

(河出文庫)

河出書房新社, 2001.10

タイトル別名

城=カステロフィリア

タイトル読み

シロ : ムソウ ト ゲンジツ ノ モニュメント

大学図書館所蔵 件 / 9

この図書・雑誌をさがす

注記

「城=カステロフィリア」 (白水社, 1988年刊)の改題

内容説明・目次

内容説明

「おそらく城とは、何よりもまず、専制君主の夢想のための場所なのだ」—自らカステロフィリア(城砦愛好)を認ずる渋沢龍彦の珠玉のエッセイ集。そこでは、ばさら的創造力で安土城を築き上げた織田信長が“戴冠せるアナーキスト”ヘリオガバルスに重ね合され、サド侯爵の秘められた“サディズムの実験室”がラコストにひろがる廃墟のなかに幻視される。

目次

  • 会津城
  • 千代田城
  • 多宝塔
  • ストゥーパ
  • ラマ塔
  • 天壇の祈年殿
  • サン・タンジェロ城
  • 隅櫓
  • 望楼
  • 女牆〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA54000380
  • ISBN
    • 4309406424
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    189p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
ページトップへ