城 : 夢想と現実のモニュメント
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城 : 夢想と現実のモニュメント
(河出文庫)
河出書房新社, 2001.10
- タイトル別名
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城=カステロフィリア
- タイトル読み
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シロ : ムソウ ト ゲンジツ ノ モニュメント
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注記
「城=カステロフィリア」 (白水社, 1988年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
「おそらく城とは、何よりもまず、専制君主の夢想のための場所なのだ」—自らカステロフィリア(城砦愛好)を認ずる渋沢龍彦の珠玉のエッセイ集。そこでは、ばさら的創造力で安土城を築き上げた織田信長が“戴冠せるアナーキスト”ヘリオガバルスに重ね合され、サド侯爵の秘められた“サディズムの実験室”がラコストにひろがる廃墟のなかに幻視される。
目次
- 会津城
- 千代田城
- 多宝塔
- ストゥーパ
- ラマ塔
- 天壇の祈年殿
- サン・タンジェロ城
- 隅櫓
- 望楼
- 女牆〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より