新聞・テレビはどこまで病んでいるか
著者
書誌事項
新聞・テレビはどこまで病んでいるか
(小学館文庫)
小学館, 2001.10
- タイトル別名
-
新聞テレビはどこまで病んでいるか
- タイトル読み
-
シンブン テレビ ワ ドコマデ ヤンデ イルカ
大学図書館所蔵 全32件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
「靖国」「教科書」「人権」「森降ろし」「小泉改革」…。「正義」を振りかざした報道にあなたは躍らされていないか。元朝日新聞記者が日本の空気を操作する新聞・テレビ報道を徹底検証し、そのタブーに鋭く迫る。自社に都合のいいニュースのみ繰り返し報道する「世論操作」、善悪二元論から抜け出せぬ「ワンパターン思考」と「偽善性」、自らを棚にあげ他者を攻撃する「特権意識」、何でも自主規制の「事無かれ主義」と「横並び主義」等、大新聞・テレビにはびこる病理の数々を解明。
目次
- 第1章 記者クラブ、池田小児童殺傷事件、人権、言葉狩り—横並び主義と事無かれ主義が衰弱を招く
- 第2章 ナショナリズム、新しい歴史教科書をつくる会、人権—言霊に乗る報道とキーワードだけの社説
- 第3章 教科書報道、森降ろし、えひめ丸—客観を装う主観報道と曖昧表現による誤魔化し
- 第4章 外国人労働者、都議選、共産党、精神障害、中国・北朝鮮報道—報道しないものはニュースではないとする傲慢
- 第5章 歴史認識、不況、北朝鮮、池田小児童殺傷事件、阪神・淡路大震災—エリート気取るインテリもどき
- 第6章 ダイオキシン、環境ホルモン、遺伝子組み換え食品、電磁波、原発—大衆を脅す「不安産業」
- 第7章 靖国神社公式参拝、政局報道、市民運動—「第四の権力」維持のための恫喝
- 第8章 新聞宅配制度、オンラインメディア、iモード、小泉メールマガジン—インターネット普及で変わる新聞
- 第9章 教科書、神戸連続児童殺傷事件、北朝鮮報道統制、日本人拉致疑惑—メディア・リテラシーを育てるには
「BOOKデータベース」 より