こころとからだ
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こころとからだ
(唯物論研究年誌, 第6号)
唯物論研究協会 , 青木書店 (発売), 2001.10
- タイトル読み
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ココロ ト カラダ
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内容説明・目次
内容説明
身心二元論を見直し、脳神経学など科学の進展をふまえて、「こころとからだ」の問題を多方面から考察する。小特集では、史的唯物論を総括、歴史認識の現在を問う。
目次
- こころとからだ—特集にあたって
- デカルト心身論の可能性—共同体と自然につながる“私”
- こころ・からだ・脳、そして自己・人格
- スポーツと身体と教育
- 心の唯物論と人格性の問題
- 心の哲学・序論—マルクス主義的アプローチ
- 心身問題・情報化・エコロジー
- 歴史観と歴史理論の再構築をめざして—「現実社会主義」の崩壊から何を学ぶか
- 歴史教科書問題における“対立”の意味
- インタヴュー 歴史認識の現在
- 21世紀論—新しい社会の座標軸
- 「サイエンス・ウォーズ」とその日本版の背景
- 買売春をめぐる2つの潮流
- 「物理玩具」の謎
- 残されたテキストだアルチュセール『哲学・政治著作集1・2』を読む
- 天皇は「無責任」—加藤・橋爪・竹田『天皇の戦争責任』とその周辺
- 性的自由と「性=人格」原則—自己決定権の規定・制約原理としての女性の平等権
- ベンヤミンにおける「主体」の行方—「娼婦」から「ミッキー・マウス」まで
- カントの「主観の形而上学」と「脳」
- 芝田進午さんを悼む
「BOOKデータベース」 より