イギリス嫌らしくも羨ましい国
Author(s)
Bibliographic Information
イギリス嫌らしくも羨ましい国
(講談社+α文庫)
講談社, 2001.4
- Title Transcription
-
イギリス イヤラシクモ ウラヤマシイ クニ
Available at / 11 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Description and Table of Contents
Description
バブル崩壊後、「失なわれた10年」なんて言いながら、GDPは100兆円も増えた日本。それで不況と言うのなら、もっと違う生き方を探してみては?こんな疑問を抱えて、著者がイギリスで訪ねたパブは300軒以上。ついに「日本病」に効く「上手な落ちぶれ方」を発見した!「それぞれの階級がすべて満足できるホリデイ」「幸せのウインブルドン現象」「フーリガンが合唱するクラシック」など、毎日新聞ロンドン特派員ならではの機動力で見つけた「楽しい没落」。
Table of Contents
- 第1章 居心地のいい階級社会(イギリスのパブが発する「放射線」の感じ方;同じ階級の人たちが読む同じ新聞が伝えること ほか)
- 第2章 勝手に生きる美学(島国のイギリスと日本がひ弱な理由;統一試験には絶対に現れないイギリス式教育の底力 ほか)
- 第3章 没落という名の快楽(本物に触れることができるシステム;幸せのウィンブルドン現象 ほか)
- 第4章 経済よりも政治が大切な国(国家が衰えても個人は豊かなイギリス;完璧なアメリカ英語を話すNHKアナウンサーの罪 ほか)
by "BOOK database"