天の補陀落恋渡海
著者
書誌事項
天の補陀落恋渡海
(角川文庫, . 宇宙皇子||ウツ ノ ミコ ; 天上編 3)
角川書店, 1988.10
- タイトル読み
-
テン ノ フ ダラク コイ トカイ
電子リソースにアクセスする 全1件
-
限定公開
大学図書館所蔵 件 / 全10件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
黄金の鳳凰・天翔船を駆って、天の海を旅する皇子、そして遊鬼士達。彼等は、六連星王国の紫辰星で再び大津皇子と出会い、天の川にあるという地上界への抜け道の噂を耳にする。だがそこは、妖魔が跋扈する闇の世界であった。不動明王と化身して魔王に壮烈な闘いを挑む皇子。やがて皇子が眼にしたのは、優しく懐しい地上界—秋に暮れなずむ明日香の大地であった。病いの床に臥す佐保媛との再会と恋慕。そして補陀落への旅立ち。流浪する皇子の魂は一体どこへ—。空前のベストセラー、いよいよ絶好調。
「BOOKデータベース」 より