管理者活動研究史論

書誌事項

管理者活動研究史論

川端久夫著

文眞堂, 2001.10

タイトル読み

カンリシャ カツドウ ケンキュウ シロン

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注記

参考文献: p264-270

内容説明・目次

内容説明

管理労働の詳密な観察で得た実態から帰納して記述命題を積重ね、その組合せを通してのみ何がしかの規範命題を示唆する、という姿勢に固執する。—本書はカールソンに始まる‘管理者活動研究’の50年を、ミンツバーグ、スチュアートの著作に焦点づけて追跡し、現時点での成果と課題を統括し、21世紀の管理研究の推進力たり得る展望を示す労作。

目次

  • 序章 管理者活動研究の位置
  • 第1章 先発。S.カールソン『経営者行動』1951
  • 第2章 後続。日誌法による研究(1957〜67)
  • 第3章 別働。リーダーシップ研究と職長研究
  • 第4章 突破(?)H.ミンツバーグ『管理者の仕事の本性』1973とその後
  • 第5章 浸潤。1970〜80年代のR.スチュアートとその周辺
  • 第6章 交流。期待アプローチと批判的経営研究
  • 第7章 40年の後。カールソン記念集会以降の展開
  • 終章 管理者活動研究の現地点

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA54173083
  • ISBN
    • 4830943998
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 283p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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