近代文学の「朝鮮」体験

書誌事項

近代文学の「朝鮮」体験

南富鎭編

(遊学叢書, 19)

勉誠出版, 2001.11

タイトル別名

近代文学の朝鮮体験

タイトル読み

キンダイ ブンガク ノ 「チョウセン」 タイケン

注記

参考文献: p287-299

内容説明・目次

内容説明

大きく萎縮し、当らず触らずの、はなはだいびつな、朝鮮に関わる言説。なぜ、そうなってしまったのか。新世代が提示する新たな文学・文化論の方法。

目次

  • 第1章 「内鮮結婚」の文学
  • 第2章 創氏改名の時代—金史良論(1)
  • 第3章 白々教事件と朝鮮の現実—金史良論(2)
  • 第4章 母胎としての水原—湯浅克衛論(1)
  • 第5章 「心田開発」の朝鮮風景—湯浅克衛論(2)
  • 第6章 田中英光の朝鮮と牧洋という鏡—李石薫論
  • 第7章 近代への方向と挫折—張赫宙論

「BOOKデータベース」 より

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