マイスター・エックハルト
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書誌事項
マイスター・エックハルト
(上田閑照集 / 上田閑照著, 第7巻)
岩波書店, 2001.11
- タイトル読み
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マイスター・エックハルト
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注記
マイスター・エックハルト年譜: 巻末p[1]-6
参考文献: 巻末p7-15
内容説明・目次
内容説明
東西宗教思想の本質的な対話を可能にした、評伝体思想論。経験と言葉、禅と哲学の道を歩み続けた、オリジナルな思索世界の集成。
目次
- 時代の様相と徴候
- 説教者修道会(ドミニコ会)と異端問題
- パリ大学人文学部・神学部とアリストテレス哲学
- ケルン神学大学とアルベルトゥスの弟子たち
- パリ大学講師からエアフルト修道院長に—『教導講話』
- パリ大学神学教授と『パリ討論集』
- サクソニア管区長から再びパリ大学神学教授に—『三部作』とラテン語著作
- シュトラスブルク時代と『神の慰めの書』—「魂の内への神の子の誕生」
- ケルン時代とドイツ語説教
- 「離脱について」—脱却して自由
- 宗教運動の直中で
- 異端審問
- 思想の運命、およびドイツ神秘主義
- 非宗教の宗教—無神における実践的敬虔
- 解釈の葛藤の中で
「BOOKデータベース」 より