日本音楽の再発見
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日本音楽の再発見
(平凡社ライブラリー, 413)
平凡社, 2001.11
- タイトル読み
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ニホン オンガク ノ サイハッケン
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注記
講談社 1976年刊の再刊
内容説明・目次
内容説明
日本の伝統音楽の本質はどこにあるのか?日本人にとって、人間にとって、音楽とは何なのか?世界各地のフィールドワークを通して、独自の「民族音楽学」を確立した音楽学者・小泉文夫。かたや、西洋音楽と創造的な格闘を終生続けた、作曲家・団伊玖磨。誰よりも幅広く、そして深く、日本の音楽を思考し続けた二人が、縦横無尽に語り合った「日本音楽」の未来とは。
目次
- 第1章 人間にとって音楽とは何か(音楽は人間にどれだけ必要か;音楽の感動をどこに求めるか ほか)
- 第2章 個性ある民族音楽(日本はいまも西洋音楽を追っているか;アジアの国々は西洋音楽にどう対したか ほか)
- 第3章 日本音楽の論理(明治以後がいかに不徹底だったか;日本語を音楽的にどう処理するか ほか)
- 第4章 文化の型と音楽(フォルム感覚は西洋音楽の占有物か;馬の文化がいかにリズムを作ったか ほか)
「BOOKデータベース」 より