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小泉は日本を変えられるか

鈴木棟一著

(永田町の暗闘 / 鈴木棟一 [著])

ダイヤモンド社, 2001.7

タイトル読み

コイズミ ワ ニホン オ カエラレルカ

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内容説明・目次

内容説明

小渕政権も、森政権も、いまにして見れば、小泉政権を産み出す予兆であった。自民党はあきらかにメルトダウンしつつある。小泉政権誕生までのなまなましい政界の内幕読み物。

目次

  • 第1部 小渕政権の挫折—1998年8月〜2000年3月(小渕政権誕生。竹下・野中氏、同床異夢の合作。—花を求めた閣僚人事の裏側;金融6法成立の条件は大蔵省の「完全分割」。—民主党要求で政権の窮地;竹下氏が破綻回避に奔走。—小渕政権を追い込む「長銀処理」の正念場 ほか)
  • 第2部 森政権の大混乱—2000年4月〜2000年10月(森・野中体制決めた村上氏。—6月総選挙を目前に控えた自民の不安は「自公批判」;小渕派ビッグ・スリー引退で30年の経世会支配にかげり。—YKKも力不足で政局微妙;“恐怖政治”に小泉氏が反旗。—ドン・野中氏を公然批判で総選挙後も対立持ち越し ほか)
  • 第3部 小泉政権の誕生—2000年11月〜2001年5月(田中氏が長野知事選圧勝。—参院選に向けて与野党の「文化人候補」漁りが過熱;斎藤議長のあっせん案蹴り非拘束名簿法案をゴリ押し。—“ポスト野中”を狙う青木氏;森首相の支持率急降下で政権狙いを焦った加藤氏。—経世会支配さらに強まる ほか)

「BOOKデータベース」 より

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