書誌事項

隠遁の思想

佐藤正英著

(ちくま学芸文庫, [サ-15-1])

筑摩書房, 2001.11

タイトル読み

イントン ノ シソウ

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注記

1977年9月(東京大学出版会)刊に全面的な加筆修正を加えたもの

内容説明・目次

内容説明

かつて、隠遁とは世俗世界を離脱して辺境に赴くことであった。そして、その背後にはもう一つの世界の存立が予感されていた。原郷世界である。原郷世界とは、人びとが本来そこに在るべきはずの世界であり、自己の生の究極の拠り所とは何かの問いに対する答えてして存立した。隠遁とはまさに、その原郷世界を目指すことに他ならなかったのだ。西行の隠遁を中心に考察される本書は、原郷を失って久しい現代人に、そこに近接する通路を示す。

目次

  • 序章 なぜ隠遁か—夏目漱石『行人』をてがかりとして
  • 第1章 世俗世界からの離脱
  • 第2章 辺境への往還
  • 第3章 原郷世界の夢想

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA54310730
  • ISBN
    • 4480086730
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    297p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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