実現への制作学 : 作品と理論の相関から
著者
書誌事項
実現への制作学 : 作品と理論の相関から
三元社, 2001.5
- タイトル読み
-
ジツゲン エノ セイサクガク : サクヒン ト リロン ノ ソウカン カラ
大学図書館所蔵 件 / 全27件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
小澤基弘作家活動歴・著作業績一覧: p280〜287
収録内容
- 自己作品論+カタログレゾネ
- 作品の<実現>についての考察 : アルベルト・ジャコメッティを中心として
内容説明・目次
内容説明
一個の信念に貫かれた「可視性の謎」の追求の軌跡。小沢基弘の15年間の画業のすべて。
目次
- 第1部 作品の創造過程とその実現が意味するもの(作品創造の過程と未完成の問題の提起;作品実現における問題性—特に視覚と空間との関係から;バルザックの『知られざる傑作』に提示された作品実現の意味するもの;バルザックの理念の展開—P.セザンヌの晩年における「実現」の問題についての考察)
- 第2部 アルベルト・ジャコメッティにみられる「実現」の問題性についての考察(レアリテとの再会—アルベルト・ジャコメッティの1930年代から;覚醒の時—アルベルト・ジャコメッティの1940年代;“絶対の類似”を求めて—アルベルト・ジャコメッティの1950年代;「実現」の意味するもの—アルベルト・ジャコメッティの晩年)
「BOOKデータベース」 より