病としての韓国ナショナリズム
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病としての韓国ナショナリズム
(新書y, 042)
洋泉社, 2001.10
- タイトル読み
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ヤマイ ト シテ ノ カンコク ナショナリズム
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内容説明・目次
内容説明
日本人以外の外国人はソウルでどんな目に遭ったのか?白人だというだけで「アメリカ人は国に帰れ!」と排撃されたドイツ人。同胞であるはずの中国朝鮮族・在日韓国人が受ける差別。韓民族をあれほど自画自賛するのに、国を捨て移民になる者が後を絶たず、世界一の孤児輸出国であるという謎。華僑が「世界で唯一成功できなかった国」と語る韓国が抱える病理とは?ソウルに住んで十余年になる著者が体験し見聞してきたなまなましいエピソードが明らかにするアンビバレントな韓国ナショナリズム。友人だからこそ言える、いきすぎる韓国人への苦言。
目次
- 第1章 在韓外国人への視線
- 第2章 外国人が見た韓国の素顔
- 第3章 背信の民族主義—民族内部の差別
- 第4章 幻のチャイナタウン
- 第5章 アンビバレントな韓国人
- 第6章 統一幻想の呪縛
「BOOKデータベース」 より