藝人という生き方 : 渥美清のことなど
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藝人という生き方 : 渥美清のことなど
(文春文庫, [や-16-8])
文芸春秋, 2001.11
- タイトル読み
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ゲイニン ト イウ イキカタ : アツミ キヨシ ノ コト ナド
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注記
「藝人という生き方 : そして、死に方」(1999.1 日本経済新聞社)刊を改題・加筆したもの
内容説明・目次
内容説明
人気映画「男はつらいよ」で26年もの間、人々に親しまれた主人公・車寅次郎だが、演じた芸人・渥美清の実像は闇の中である。なぜ、彼は私生活を隠し、「寅さん」の仮面をつけ続けたのか?謎に包まれた人気芸人を分析し、深部の秘密に迫る。他、生き方自体が芸である数多の芸人達から、心豊かに暮らす知恵を学ぶ。
目次
- 1 渥美清と田所康雄と車寅次郎(巧みな売りこみ;死に方も芸のうち;出発の地、浅草 ほか)
- 2 芸人という生き方(牧野周一—ひとつの批評で甦った自信;五代目古今亭今輔—「わたしゃ昔から頑固でして…」;七代目橘家円太郎—橘家円太郎ことしも売れず ほか)
- 3 芸人の本、芸の本(吉岡範明「渥美清・役者もつらいよ」;長谷川幸延「大阪芸人かたぎ」;沢田隆治「私説コメディアン史」 ほか)
「BOOKデータベース」 より