書誌事項

島倉千代子という人生

田勢康弘著

(新潮文庫, た-54-5)

新潮社, 2001.12

タイトル読み

シマクラ チヨコ ト イウ ジンセイ

注記

巻末: 参考文献

巻末: 島倉千代子歌唱年表

内容説明・目次

内容説明

日本の戦後を代表する歌手、「島倉千代子」。だが、婉然とした笑顔の陰には、人知れぬ波瀾万丈の人生が荒々しくも滾っていた。七歳の時の大怪我、十六歳でのデビュー、結婚と離婚、巨額の借金、そして乳癌宣告…。「この世の花」「からたち日記」「人生いろいろ」など、数々のヒット曲に乗せ、辣腕政治ジャーナリストがその愛と悲しみを描ききる。完全版歌唱年表、人名・曲名索引付き。

目次

  • プロローグ
  • 第1章 「歌手島倉千代子」誕生
  • 第2章 時代が求めた「泣き節」
  • 第3章 NHK紅白歌合戦
  • 第4章 美空ひばりへの憧憬
  • 第5章 死生観
  • 第6章 人生と重なり合う歌
  • エピローグ

「BOOKデータベース」 より

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