にっぽん虫の眼紀行 : 中国人青年が見た「日本の心」
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にっぽん虫の眼紀行 : 中国人青年が見た「日本の心」
(文春文庫, [ま-16-1])
文芸春秋, 2001.11
- タイトル読み
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ニッポン ムシ ノ メ キコウ : チュウゴクジン セイネン ガ ミタ ニホン ノ ココロ
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注記
1998年12月法藏館刊の文庫化
内容説明・目次
内容説明
北京から留学生として来日した著者は、神戸で阪神大震災を体験し、桜の木の下で「桜酒」を造ることに執念を燃やす男や言語学者・丸山圭三郎と語らい、祖国に思いを馳せながら、少しずつ素顔の「日本」を感じとっていく。ひとつひとつがあたかも短編小説のような繊細な味わいと余韻を残す、異色のエッセイ集。
目次
- 序 体験としての日本
- 1 私のめぐりあい(イワナ;わが町、神戸よ;ルミナリエ ほか)
- 2 虫の眼で日本を歩く(開花予報;夜山桜;落桜抄 ほか)
- 3 北京の風光(鉛筆;湖畔の逸事;祖父のスケッチ ほか)
「BOOKデータベース」 より