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吉田松陰

徳富蘇峰著

(ワイド版岩波文庫, 201)

岩波書店, 2001.11

タイトル読み

ヨシダ ショウイン

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内容説明・目次

内容説明

明治の元勲はすでに位高く志満ちて意欲を失い、今や維新の大業はなかば荒廃したという切実な認識から、では現状をいかに打破するかの精神的課題を、松陰像に結晶させた徳富蘇峰。その若々しい筆致は、本書を傑出した史論・人物論たらしめている。明治26年版を底本にし、読みやすさに意を用いている。

目次

  • 誰ぞ吉田松陰とは
  • 家庭の児
  • 徳川制度
  • 鎖国的政策
  • 天保時代
  • 水野越前守の改革
  • 長防二州
  • 旅行
  • 象山と松陰
  • 攘夷
  • 尊王
  • 幕政の変局
  • 松下村塾
  • 打撃的運動
  • 革命家としての松陰
  • 最後
  • 松陰とマヂニー
  • 家庭における松陰
  • 人物
  • 事業と教訓

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA54632260
  • ISBN
    • 4000072013
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    282p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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