泪の旅人 : ならず者出獄後記
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泪の旅人 : ならず者出獄後記
明月堂 , 青林工藝舎 (発売), 2001.9
- タイトル読み
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ナミダ ノ タビビト : ナラズモノ シュツゴク ゴキ
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内容説明・目次
内容説明
決意したことを実行しないと心に負担が残ってゆく。決意したことを実行すると心に傷が残ってゆく…’94年から’95年にかけて、雑誌『発言者』誌上で人気を博しながら、著者の健康上の理由により中断のやむなきに至った連載エッセイ「風の断想」「出会いの風景」が、書き下ろし二編を新たに加え、ついに待望の単行本化。かつて全共闘系学生に大きな影響を与えた暴力革命論者としての自らを明瞭に断罪・相対化し、各界の話題をさらった『滝田修解体』の発表から12年。「ならず者」の影を引きつつ彷徨い歩いた日本、そしてアジアの旅の行方は。
目次
- 友への手紙
- 旅立
- 邂逅
- 臥龍
- 微笑
- 修養
- 侠気
- 情誼
- 知足
- 断念
- 迷惑
- 平等
- 風樹
- 伴侶
- 旋律
- 贖罪
- 梟鴟
- 旅人
「BOOKデータベース」 より