文学にとっての歴史意識
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文学にとっての歴史意識
本の泉社, 2001.10
- タイトル読み
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ブンガク ニ トッテ ノ レキシ イシキ
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内容説明・目次
目次
- 『新しい歴史教科書』と文学の歴史観
- 文学にとっての歴史意識のこと
- 朝鮮半島の変化と文学と—趙廷来『太白山脈』から
- 歴史の荷重と耐久力と—芥川賞の二作品を読む
- 戦後天皇制と日本文学
- 21世紀へ、今日の時代と民主主義文学
- それは批評たり得ているか
- いのちを引きだす批評のこと、など
- 阪神・淡路大震災と創造・批評への問い
- 文学創造と企業社会の変化
- 革命のソ連から嵐の日本へ—1930年代初頭の宮本百合子
- 現実にそそぐ、具体の目—1931年〜1934年の百合子の評論などから
- 赤いリンゴも青かった—民主の根づきに心くだく百合子の戦後
- 多喜二の時代と現代と
「BOOKデータベース」 より