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新聞が面白くない理由

岩瀬達哉 [著]

(講談社文庫)

講談社, 2001.9

タイトル読み

シンブン ガ オモシロクナイ リユウ

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注記

主要参考文献: p318-319

内容説明・目次

内容説明

衰退一途の日本のジャーナリズム。その根本の病巣こそ「記者クラブ」である。広いスペース、税金から支出される通信費、光熱費…。官公庁から便宜供与を受けて他のメディアを締め出すさまは、中世のギルドさながら。果たして彼らに自浄作用はあるのか?健全な民主主義のため既得権を抉った渾身の書。

目次

  • 第1部 記者クラブの堕落(国民の税金で接待される新聞記者たち;新都庁の豪華記者クラブ;宮内記者会の「白紙領収書」 ほか)
  • 第2部 朝日新聞社の正体(朝日のリクルート汚染;広告掲載拒否事件;朝日のタブー「情実入社」と「天下り」 ほか)
  • 第3部 消えるジャーナリズム精神(新聞記者が巻き込まれた『論際』汚染;他のメディアの記者を排除する新聞記者;新聞に個性と魅力が問われるとき)

「BOOKデータベース」 より

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