利家とまつ
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書誌事項
利家とまつ
日本放送出版協会, 2001.11
- 上
- 下
- タイトル読み
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トシイエ ト マツ
大学図書館所蔵 件 / 全51件
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上913.6/TA68/10123479,
上913.6/TA68/18006074, 下913.6/TA68/20123480, 下913.6/TA68/28006075 -
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784140053720
内容説明
尾張の土豪・前田家の家督を継いだ利家は、天下布武をめざす信長の戦いのほとんどに出陣して武名をあげる。そのそばで、二男九女を産み育て、利家と前田家を支えていたのは、妻のまつである。物語は、利家・まつ夫婦と、利家の朋輩でありライバルであった羽柴秀吉・おね、佐々成政・はるの三組の夫婦の信頼や友情、嫉妬、対立、和解など、豊かな人間模様を軸に展開する。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784140053737
内容説明
信長の死後、秀吉は天下人として君臨し、利家とまつは、恩人・柴田勝家と秀吉との間で苦悩する。やがて、勝家は北ノ庄において敗死。利家を責める成政は、家康を頼って雪の立山を越えるものの、秀吉に膝を屈し、ほどなく滅ぼされる。無謀な朝鮮出兵のさなか、秀吉が病死すると、五大老の双璧・利家と家康が対立を深める。利家の力となったのは、まつと北政所との変わらぬ友情であった。
「BOOKデータベース」 より