Bibliographic Information

ぼくがすすめるがん治療

近藤誠著

(文春文庫, [こ-22-4])

文藝春秋, 2001.12

Title Transcription

ボク ガ ススメル ガンチリョウ

Available at  / 9 libraries

Note

著作リスト: p312-313

1999年2月刊の文庫化

Description and Table of Contents

Description

がんと宣告された患者が、医者まかせにせずに、治療を受ける前にセカンド・オピニオン(第二の意見)を得るためにどうすればよいか。手術、抗がん剤、放射線…数多い選択肢の中で、はたしてどの治療が良いか。家庭医学書に書いてあることを信じてよいか。『患者よ、がんと闘うな』の著者がすべての疑問に答えます。

Table of Contents

  • がんと言われても焦らない法—がんは放っておくと転移するのか
  • 手術の問題点—がんは取ったら治るのか
  • 化学療法のメリット、デメリット—抗がん剤は必要か
  • 放射線治療—「こわいもの」か「救世主」か
  • 再発・転移—「原則として治らない」ときどうするか
  • 民間療法—病院の無意味な治療から逃れるための杖
  • 臨床試験とホスピス—理想と現実のはざまで
  • セカンド・オピニオン—医者の腕前をどうやって知るか
  • 家族・知人のために—知らせることの重要性とその後
  • 診断は確実か—病理検査は問題だらけ
  • がんでもないのに心配している人へ—がん検診からはなれよう
  • 諸臓器の治療法—家庭の医学書の秘めた狙い

by "BOOK database"

Related Books: 1-1 of 1

Details

  • NCID
    BA54786854
  • ISBN
    • 4167620049
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    313p
  • Size
    16cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
Page Top