死ぬには、もってこいの日。

Author(s)

Bibliographic Information

死ぬには、もってこいの日。

ジム・ハリスン著 ; 大嶌双恵訳

柏艪舎 , 星雲社(発売), 2001.10

Other Title

A good day to die

Title Transcription

シヌ ニワ モッテコイ ノ ヒ

Available at  / 11 libraries

Description and Table of Contents

Description

アメリカ先住民族(インディアン)の口承で、戦闘を前にした部族の酋長が、今日は立派に戦ってこい、「死ぬには、もってこいの日。」だから、と部下を鼓舞したこの言葉には、もちろん苦難に立ち向かい、今日を精一杯生きよという逆説的な意味が込められている。妻と別居し、キーウエストで釣りをしながら怠惰な生活を送る主人公が、ベトナム帰りのティムと出会う。そして自由奔放なティムのペースに巻き込まれ、ダム爆破という突飛な思いつきを実行するべく旅に出る。ティムの愛を取り戻とうと苦悩する恋人シルヴィア。シルヴィアへの愛と欲望に煩悶する主人公—そして物語は意外かつ破天荒な結末を迎える。

by "BOOK database"

Details

  • NCID
    BA54796814
  • ISBN
    • 4434014056
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    札幌,東京
  • Pages/Volumes
    270p
  • Size
    20cm
  • Classification
Page Top