ゲルマニウムの夜
著者
書誌事項
ゲルマニウムの夜
(文春文庫, [は-19-3] . 王国記||オウコクキ ; 1)
文藝春秋, 2001.11
- タイトル読み
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ゲルマニウム ノ ヨル
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注記
1998年刊の文庫化
収録内容
- ゲルマニウムの夜
- 王国の犬
- 舞踏会の夜
- 対談 : 神を信じるか / 小川国夫, 花村萬月 [述]
内容説明・目次
内容説明
人を殺し、育った修道院兼教護院に舞い戻った青年・朧。なおも修道女を犯し、暴力の衝動に身を任せ、冒涜の限りを尽くす。それこそ現代では「神」に最も近く在る道なのか。世紀末の虚無の中、神の子は暴走する。目指すは、僕の王国!第119回芥川賞を受賞した戦慄の問題作。
「BOOKデータベース」 より