帝王から音楽マフィアまで
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書誌事項
帝王から音楽マフィアまで
(学研M文庫)
学習研究社, 2000.12
- タイトル読み
-
テイオウ カラ オンガク マフィア マデ
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内容説明・目次
内容説明
普段は耳慣れないクラシック音楽も、裏を返して覗いてみればさまざまな世界が見えてくる。クラシック音楽興業界を裏で取り仕切り、一流指揮者の多くを手中に収め意のままに動かす陰の存在。演奏会にかかる高いチケット代、それに伴う演奏家の“金額”とは果たして…?音楽評論家として、さまざまな角度からクラシック音楽を論じてきた著者が迫る、クラシック音楽界に見る摩訶不思議。
目次
- 音楽マフィアが操るクラシック
- カラヤンはこうして堕落した
- 音楽家の「値段」
- バーンスタインにおける人間性
- モーツァルト、その知られざる遺言
- 百歳のピアニスト
- CDは腐る
- カラオケ第九交響樂
- 死後二百年モーツァルト大安売り
- 日本のオペラ・シンドローム
- ワグナーの「指環」と日本人
「BOOKデータベース」 より