バスの屋根から世界が見える
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バスの屋根から世界が見える
(双葉文庫)
双葉社, 2001.6
- タイトル読み
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バス ノ ヤネ カラ セカイ ガ ミエル
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注記
トラベルジャーナルより刊行されたもの(1994年7月)の再構成
内容説明・目次
内容説明
バスに揺られて地上をウロウロしていた。なぜそうなったかといえば、答えはいたって簡単で、ただ金がなかったのである。—旅の中毒患者を自称する著者がバスに揺られて、世界を旅する。アメリカ、北極圏、シルクロード、インド等々の苦しくもあり、楽しくもある?バス旅はつづくのである。
目次
- にせジープからトラックバスまで—すべての車はバスになる
- 危ないドライブ同乗記—運転手に我が身を託すバスの旅
- 天山南路のバスの四重苦—シルクロードを揺られ抜く
- パキスタンからイラン国境へ—難民を乗せてバスは行く
- それでも車掌は検札に回る—圧死寸前!スマトラの超満員バス
- 炎熱、砂嵐、迫り来るサソリの恐怖—スーダンの列車とバスは生き地獄
- 映画大国インドの不思議なサービス感覚—ビデオが止まればバスも止まる
- 飢えと寒さと怒りに震えたヒマラヤ越え—世界最高所を走る最低の路線バス
- 寝不足ふらふらイラン縦断旅行—明日は明日のバスが来る
- イスタンブール発アテネ行き足止め事件—ああ、エーゲ海は目前なのに…〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より