ビーの話
著者
書誌事項
ビーの話
(ちくま文庫)
筑摩書房, 2001.12
- タイトル読み
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ビー ノ ハナシ
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注記
1999年7月刊の文庫化
内容説明・目次
内容説明
お隣りさんから毎日客人がある。麻布生まれのシティ猫ビー。いつも上機嫌なので、いっときは「『脳内革命』を読んだ猫」と呼ばれていたのだが…。わがまま、マイペースに振りまわされ“いい大人が猫一匹に”と嘆きつつ深みにはまりこむ三人の女たち。猫好き必読の書。
目次
- 名前はビーだな
- 「ためながビー」って何のこと?
- 「きたな通り」、「きれい通り」の猫たち
- ほくろちゃんに気をつけろ
- 男には邪険にできるのに…
- やっぱり外が気にかかる
- カラスはこわい、しかし外に出たい
- もしかしたら、変人?
- 雪の日だって大丈夫
- 『脳内革命』を読んだ猫
- 猫、中年に至れば
- 人が好き、男の人は特に好き
- ヒモにまさる物はなし
- 猫には猫のジンセイが
- キャットフードはシニア用
- 幸せは偶然の出会いから
- 天国への道のりは辛い?
- たかが猫、されどネコ
「BOOKデータベース」 より