KGB[○秘]調書 : ヒトラー最期の真実
著者
書誌事項
KGB[○秘]調書 : ヒトラー最期の真実
光文社, 2001.9
- タイトル別名
-
The Hitler's agony and death
- タイトル読み
-
ケージービー マルヒ チョウショ ヒトラー サイゴ ノ シンジツ
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注記
[○秘]は合成文字
内容説明・目次
内容説明
一九四五年五月、ソ連軍はベルリンを制圧。同時にソ連防諜機関は、ヒトラーの身柄を拘束する秘密作戦を展開した。この作戦により、多くのナチ高官が逮捕・尋問されたが、その尋問調書や法医学鑑定書は、KGB公文書館に秘匿され、半世紀余、封印されつづけてきた。二〇〇〇年春、それらの機密文書や物的証拠の大半が、ついに解禁・公開された。本書はロシアFSB(元KGB)の初公開調書を全文掲載したものである。
目次
- 第1部 噂と推測—「ヒトラーの最期」は、どのように伝えられてきたのか
- 第2部 KGB機密文書の公開で初めて明らかになった新事実
- 第3部 日記、供述書、調書を再検討する
- 第4部 なぜ物的証拠は焼却されたのか
- 特別付録(第三帝国の終焉;『スメルシュ』要員の名簿)
「BOOKデータベース」 より