エゴン・シーレ : 1890-1918 : 欲望の無言劇はかない幻想
著者
書誌事項
エゴン・シーレ : 1890-1918 : 欲望の無言劇はかない幻想
(タッシェン・ビック・アート・シリーズ)
タッシェン・ジャパン , 洋販 (発売), 2001.10
- タイトル別名
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シーレ
Egon Schiele
- タイトル読み
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エゴン シーレ : 1890 1918 : ヨクボウ ノ ムゴンゲキ ハカナイ ゲンソウ
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注記
エゴン・シーレの肖像あり
主要展覧会目録: p196-197
参考文献: p198-199
内容説明・目次
内容説明
「芸術家の活動を妨げるのは犯罪だ」と、エゴン・シーレは1912年、独房で書いた。若い芸術家は、「公序良俗に反した素描の流布」を理由に拘置刑に拘留されたのだった。反抗、拒絶、挑発が彼の全作品を貫いている。少女の裸体と自画像が、お気に入りのモティーフであった。若くして世を去る少し前に、シーレはようやく世間から認められた。今日、シーレはオスカー・ココシュカと並んで、クリムト以降のウィーン芸術の時代における、もっとも重要な画家とみなされている。本書はシーレの生涯と作品、および主要な全油彩作品と多数のエロティックな素描を掲載。
目次
- 一生徒から革命者へ:短い生涯
- 空から見た世界
- 少女から「高貴な女性」へ
- 人間像:アレゴリーと仮面剥離
- 独り無言劇
- 枯れかけた花と死んだ町:心の秋景色
- エゴン・シーレ—生涯と作品
- 主要展覧会目録
- 参考文献
「BOOKデータベース」 より