神と悪魔の薬サリドマイド

書誌事項

神と悪魔の薬サリドマイド

トレント・ステフェン, ロック・ブリンナー著 ; 本間徳子訳

日経BP社 , 日経BP出版センター (発売), 2001.12

タイトル別名

Dark remedy : the impact of Thalidomide and its revival as a vital medicine

タイトル読み

カミ ト アクマ ノ クスリ サリドマイド

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内容説明・目次

内容説明

40年前、世界に薬害をもたらした薬が、難病患者の希望の光として復活した。20世紀で一番奇妙な薬「サリドマイド」を巡る全貌が、今ようやく明らかになる。ハンセン病、骨髄腫、壊疽性膿皮症、炎症性腸疾患、円板状エリテマトーデス、カポジ肉腫、ベーチェット病、各種の癌や自己免疫疾患…。これらの病気で他の薬が効かない患者は、今もサリドマイドを使っている。同じ効果を持ちながら副作用のない新薬ができる日まで。

目次

  • ユートピアの幻想
  • かくして被害は世界に広がった
  • FDAのヒロイン、米国を救う
  • 敵は社会そのものか?
  • 倫理対正義、メディア対裁判所
  • FDAの大改革
  • 子供たちの声は強く
  • ハンセン病患者の夜明け
  • エイズコネクション
  • サリドマイド復活
  • ついに解明された薬害のメカニズム
  • ある患者の独白
  • サリドマイドとヒポクラテス

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA54943158
  • ISBN
    • 4822242625
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    [東京],東京
  • ページ数/冊数
    318p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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