海洋記
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海洋記
(C.W.ニコルの世界)
河出書房新社, 2001.11
- タイトル読み
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カイヨウキ
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注記
「C.W.ニコルの海洋記」(実業之日本社 1987年刊)の改題新版
内容説明・目次
内容説明
太地、鮎川、北極圏、南氷洋に生きる鯨捕りたちの勇敢で誠実な人間を通して、海の民の文化の素晴らしさを掘り下げ、捕鯨に関するさまざまな国際問題に大胆な提言をする、ニコル海洋学の原点。海からの豊かな賜物鯨と捕鯨をめぐる刺激的な文化論。
目次
- 第1章 大いなる海の幸(捕鯨と反捕鯨、そして日本人;『白鯨』に対する異端的見解;マッコウ鯨の肉と水銀;日本人と捕鯨)
- 第2章 わが友鯨捕り(太地—いさなとりの変遷の跡;鮎川—鯨捕りの町;鯨と鯨捕り;日本人は本当に鯨を食べるのか;南氷洋通信;レーガン大統領あてのJ.ビーティー博士の手紙)
- 第3章 鯨捕りの詩(背古砲手の詩;不思議な唄;庄司船長の詩;Whaler,wheler;鯨捕りょ)
「BOOKデータベース」 より