維新人物学 : 激動に生きた百七人

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維新人物学 : 激動に生きた百七人

林青梧著

全日出版, 2001.11

タイトル読み

イシン ジンブツガク : ゲキドウ ニ イキタ ヒャクナナニン

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内容説明・目次

内容説明

激動の時代、明治革命前夜に死なねばならなかった坂本龍馬、高杉晋作。謀略に使われ抹殺された相楽総三。新体制下の権力抗争に倒れた西郷隆盛。動乱に乗じ、近代日本の不当な権力の基幹を握った山県有朋。維新を生き、そして死んでいったこれら107人の真実が、約100年の時を隔て、今また危機と変革の時代に直面するわれわれ現代人に、歩むべき道を指し示す。

目次

  • 第1章 坂本龍馬—乱世を駆け抜けた快男子の三十二年
  • 第2章 高杉晋作—松下村塾の逸材「奇兵隊」創設
  • 第3章 徳川慶喜—揺れる政権・「鳥羽・伏見」の幕軍の暴発より
  • 第4章 相楽総三—謀略に生き謀略に死んだ「草莽の臣」
  • 第5章 福沢諭吉ほか—緒方洪庵「青年錬磨」の途は「無軌道」にあり
  • 第6章 西郷隆盛—維新の功臣があえて着た逆賊の汚名
  • 第7章 大久保利通ほか—明治政府顕官列伝
  • 第8章 山県有朋—近代日本の元勲か、はたまた元凶か

「BOOKデータベース」 より

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