人はなぜ他人の失敗がうれしいのか
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人はなぜ他人の失敗がうれしいのか
PHP研究所, 2001.10
- タイトル読み
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ヒト ワ ナゼ タニン ノ シッパイ ガ ウレシイ ノカ
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内容説明・目次
内容説明
同僚が仕事でミスをした。アイツも得意先からのクレームに平謝り。そんな時、なぜか楽しげな自分を見つける。まさに「他人の不幸は蜜の味」。表面上では同情しても、心のどこかでニヤリと笑っている自分には、いったいどういう心理が作用しているのだろうか。本書は、タテマエに隠された人間のホンネを明らかにし、利害が複雑に絡み合った人間関係を円滑にする、上手な対処法を説いた一冊である。
目次
- 第1章 他人の失敗を心の底で喜ぶ人間がいる(同僚でも、自分のために相手を蹴落とす;なぜ仲間のミスを誰も助けないのか ほか)
- 第2章 権力欲に溺れたリーダーが悪の人間関係を生む(組織は、人をイエスマンに変貌させる;上司はなぜ無理難題を部下に押しつけるのか ほか)
- 第3章 集団主義の罠が、組織を崩壊させる(民主的リーダーシップが組織を救う;あなたはなぜ正当に人事評価されないのか ほか)
- 第4章 人間関係の悪循環を断ち切る(否定的、肯定的の順に発言すれば心がつかめる;逃れられない人間関係の中で会話を円滑にする ほか)
「BOOKデータベース」 より