女盗賊プーランは誰が殺したのか

書誌事項

女盗賊プーランは誰が殺したのか

黒田龍彦著

ベストセラーズ, 2001.12

タイトル別名

Who assassinated Phoolan Devi, 'the bandit queen'?

タイトル読み

オンナトウゾク プーラン ワ ダレ ガ コロシタ ノカ

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注記

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

2001年7月25日、国会から帰宅したところを武装グループに射殺された“インド盗賊の女王”プーラン・デヴィについて、日本では犯人の暗殺までの経緯について報道がなされておらず、真相は闇に包まれている。本書は、その背景には何があったのか、そして“運命の女”がこの世を去ったいま、周辺では何が起きているのかを探っていく。虐待、略奪、復讐、逃避、臨戦、投降、施政、そして暗殺—常に失望と対峙しながら生き抜いてきた“差別支配の寵児”の素顔を綴る驚愕のノンフィクション。

目次

  • 1章 犯人捜査—復讐の輪廻
  • 2章 暗殺予告—前夜の悲鳴
  • 3章 議会施政—陰謀の真相
  • 4章 遺志継承—博愛の別離
  • 5章 身分制度—差別の残存
  • 6章 宗教戦争—九億の憂国

「BOOKデータベース」 より

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