不可触民の道 : インド民衆のなかへ
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不可触民の道 : インド民衆のなかへ
(知恵の森文庫)
光文社, 2001.9
- タイトル読み
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フカショクミン ノ ミチ : インド ミンシュウ ノ ナカ エ
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内容説明・目次
内容説明
インド社会に根強く残るカースト的差別意識。その最下層を形成し、差別と貧困に苦しんでいるのは、二億五千万の「不可触民」=現在は指定カースト民と呼ばれる人々=である。インド最底辺に生きる民衆の最奥部へ入って見えた、インドの驚くべき“生命”の世界。時間とは、歴史とは、そして人間とは何か。根源的問いを投げかける名著。
目次
- 序章 人間を見つめ直す旅
- 第1章 路傍の民
- 第2章 狂う暴力
- 第3章 果てしない虐殺
- 第4章 地獄の釜の蓋をあける人びと
- 第5章 不可触民の不可触民による不可触民のための運動
- 第6章 仏教徒の街
- 第7章 “聖者”の哄笑
- 第8章 裸足の雲水
「BOOKデータベース」 より