生物学の旗手たち
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生物学の旗手たち
(講談社学術文庫, [1530])
講談社, 2002.1
- タイトル読み
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セイブツガク ノ キシュ タチ
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注記
引用文献: p350-355
「生物学の旗手たち」(1975年1月 朝日新聞社)を底本とする
シリーズ番号はカバージャケットによる
内容説明・目次
内容説明
生命と生物の謎をめぐり、生物学は厖大な発見・論争・誤解を積み重ねてきた。二千年をこえて生きたアリストテレスの観察眼、「子ヒツジのなる木」を信じた中世、「素人」ゆえに法則を発見したメンデル、パスツール・コッホ微生物大論争、そして衝撃的なDNA二重らせんの発見まで。個性的な開拓者たちの人間味あふれるエピソードで綴る生物学の歴史。
目次
- 生物学発祥期の代表者—プレニウス
- 「目的論」で貫く自然観—アリストテレス
- さまざまな動物寓話—中世の博物学
- 「実験」学派の祖—アルベルトゥス・マグヌス
- ドイツ植物学の父—コンラート・ゲスナー
- 人体解剖の若き天才—アンドレアス・ヴェサリウス
- 血液循環の発見者—ウィリアム・ハーヴィー
- 客観的な顕微鏡家—A.ファン・レーウェンフック
- ヤトロ物理学とヤトロ化学
- 近代的な実験家—ラツァロ・スパランツァニ〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より