企業社会分析会計
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企業社会分析会計
中央経済社, 1999.3
増補第2版(第2刷)
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キギョウ シャカイ ブンセキ カイケイ
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Note
文献: p311-319
<BN14291530>とは別書誌.ISBNが異なる
Description and Table of Contents
Description
本書が題する『企業社会分析会計』は、「企業と社会構成員との関係を分析し、写像する会計」の試みである。企業環境が多様化するにつれて、企業情報開示の拡大が要求される状況において、従来の企業会計が対象とする関係者は、企業活動に実際に参画している社会構成員ないしは利害関係者の範囲からすると限定的である。そこで本書では、多様な社会構成員を論理の枠内に含めた情報の展開ならびに企業活動が社会構成員に与える影響を解明する情報分析方法を考察するものである。わが国においては、この領域の研究はいまだ端緒についたところであり、今後、さらに応用領域や実践上の細部にわたる問題点について、研究すべき課題が山積している。
Table of Contents
- 第1部 企業社会分析会計の基本問題(企業社会分析会計の形成論理;企業社会分析会計の構成要素 ほか)
- 第2部 企業社会分析会計とビラン・ソシアル(ビラン・ソシアルの意義;ビラン・ソシアルの法定目的 ほか)
- 第3部 企業社会分析会計と余剰計算書(余剰計算書とビラン・ソシアル;余剰計算書の論理基盤 ほか)
- 第4部 企業社会分析会計の課題と展望(企業社会分析会計の課題;生産性余剰分析の適用可能性 ほか)
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