ティツィアーノ《ピエトロ・アレティーノの肖像》

書誌事項

ティツィアーノ《ピエトロ・アレティーノの肖像》

フランチェスコ・モッツェッテイ著 ; 越川倫明, 松下真記訳

三元社, 2001.11

タイトル別名

Tiziano, Ritratto di Pietro Aretino

ティツィアーノピエトロアレティーノの肖像

タイトル読み

ティツィアーノ ピエトロ アレティーノ ノ ショウゾウ

大学図書館所蔵 件 / 56

この図書・雑誌をさがす

注記

Tiziano, Ritratto di Pietro Aretino (Modena : F.C. Panini, c1996) の翻訳

折り込図1枚 (カラー)

ティツィアーノ年譜, アレティーノ年譜: p100-110

内容説明・目次

内容説明

「王侯君主の鞭」を自認し、文筆を武器に権力者とわたりあったアレティーノ。彼が友人ティツィアーノに描かせた自らの肖像画は、メディチ家当主コジモ・デ・メディチ一世に接近し懐柔するための贈答品だった。結局この計画を破綻させたメディチ家執事の画策を、綿密な史料調査によりスリリングにたどる。

目次

  • 第1章 贈り物とその返礼
  • 第2章 ピエトロ・アレティーノとフィリッポ・パンドルフィーニ
  • 第3章 期待
  • 第4章 執事ピエルフランチェスコ・リッチョ
  • 第5章 肖像画家ブロンズィーノ
  • 第6章 ティツィアーノ、カール五世、コジモ一世
  • 第7章 破綻した計画
  • 第8章 肖像画と自己表象

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ