ヘレン・ケラー : 光と音を求めた“奇跡"の人生
著者
書誌事項
ヘレン・ケラー : 光と音を求めた“奇跡"の人生
(愛と勇気をあたえた人びと, 4)
国土社, 1999.3
- タイトル別名
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Helen Keller.
- タイトル読み
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ヘレン ・ ケラー : ヒカリ ト オト オ モトメタ キセキ ノ ジンセイ
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年譜あり
内容説明・目次
内容説明
赤ん坊のときの重い病気により、ヘレンは三重苦の障害をおい、暗闇と沈黙の世界にとじこめられてしまいます。不憫に思った家族に甘やかされ、もともと活発で強情なヘレンは、手のつけられない“野性児”に成長します。しかし、アニー・サリバンとの出会いにより、“光”と“音”の世界への扉をあけます。“水”の意味を知ったことをきっかけに、ヘレンはつぎつぎとことばを覚え、点字を習得し、あらゆる困難を克服して、大学にまで進学します。そして今度は、みずからが“光”となり、障害のある他の人びとを助けようと決意するのです。
目次
- 暗闇の世界
- ベル博士の電話機
- アニーとヘレン
- アイルランドの大飢饉
- ボストンへ
- 学問の道
- ブライユ点字法
- 苦しみを乗りこえて
- 社会主義
- 世界をまわる
- ルーズベルト大統領
- 戦争の悲劇
- 絶望にとざされた世界
- かぎりない前進
「BOOKデータベース」 より