書誌事項

規制緩和という悪夢

内橋克人, グループ2001著

(文春文庫, [う-13-1])

文藝春秋, 2002.1

タイトル読み

キセイ カンワ ト イウ アクム

注記

1995年刊の文庫化. 但し「マネー資本主義と規制緩和」の章は書き下ろし

叢書番号はジャケットに表示

内容説明・目次

内容説明

「大胆な規制緩和が実行されれば物の値段が下がり、消費者の実質所得が上昇、新産業が生まれ、雇用は増大する」。90年代初頭、市場万能主義者たちはこう約束した。現実は果たしてどう推移したか。70年代に米国で始まった規制緩和の波は我々の社会をどう変えたか?新章『マネー資本主義と規制緩和』を書きおろし追加。

目次

  • 第1章 米国の壮大なる実験は警告する
  • 第2章 平岩研メンバーの批判に答える
  • 第3章 淘汰の時代は始まっている
  • 第4章 「規制緩和万能論」はなぜ燃え上がったか
  • 文庫版特別書き下ろし—マネー資本主義と規制緩和

「BOOKデータベース」 より

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